賢威でSEO対策をするのに知っておくべき必須ツール10選

今さら聞けない、そして意外と誰も教えてくれない、賢威でSEO対策をしていくのに必須のSEO対策ツール（無料ソフトやWEBサイト）を全部紹介してみようと思います。

検索順位チェックツールや、HTMLの内部構造エラ―のチェックサイト、月間検索数やサジェストワードなどのキーワード調査、被リンクチェックツール、などSEO対策をやっていく上で絶対に知っておくべくサイトやツールが盛りだくさんです。

このページではリョータが実際に結構使っている無料のSEO対策ツールなどをどんどん紹介していきます。定期的に削除や追加とかもしていく予定です。

検索順位のチェックに使えるツール

検索順位チェックツール「IKKO」

 
現在のところ無料で使える検索順位チェックツールのなかでは一番良いと思っています。もちろん有料の検索順位チェックツールだと、もっと便利で使いやすいものもありますが、無料ならおそらくIKKOが最強です。

SEOツールラボ「GRC」

 
「GRC」はアフィリエイターやSEO業者などのあいだでも、最も認知度が高くよく使われる高機能な検索順位チェックツールです。一応、無料でも使えます。ただし無料版は３つまでしかURL（サイト）を登録できません。

ある程度、真面目にやっているアフィリエイターであれば、管理サイト数が３つ以下ってことはあまりないでしょうから、必然的にアフィリエイトに使うならビジネスライセンス（年間9600円）が必要になります。ただ、当分、３つまで登録できれば十分って方はぜひこちらの無料版を使ってください。

キーワードを調査するのに便利なWEBサイト

SEO対策をするのに「キーワード調査」というのは避けて通れませんよね。「どのキーワードで」上位表示するのか、というところを精査しないと、全く検索もされない需要のないキーワードで１位に表示されてもあまり意味がありません。

グーグルサジェスト　キーワード一括DLツール

Googleのサジェストキーワードを根こそぎ収集してくれるWEBツールです。Googleのサジェストワードを拾いに行く作業は、ロングテール戦略でブログを作る上では欠かせない作業ですが、このツールを使えばどんなキーワードとあわせて検索されているのかが一目瞭然でわかります。

例えば、「賢威」のキーワードでこのキーワード一括DLツールを使ってみると・・

 
このように「賢威」とあわせてどのようなキーワードが調べられているのか、どのような情報を知りたがっているユーザーが多いのか、がもう一目瞭然でわかります。記事の更新のネタや、ロングテールで上位表示させたいキーワードの選定に重宝するツールです。

goodkeyword

 
上記はGoogleのサジェストキーワードですが、こっちのgoodkeywordはYahooサジェスト、Googleサジェスト、マルチサジェスト、ショップサジェストなどのサジェストキーワードを全部検索してくれます（主にはYahooとGoogleのサジェスト）。たまにGoogleとYahooのサジェストキーワードが違うことを知らない方がいたりしますが、これは両方おさえておくことが結構大事です。

あとこのサイトが便利なのは、Googleドレンド（検索数の推移や上昇率がわかるデータ）の取得や、Yahoo知恵袋の最新の質問などまでキーワード検索とあわせて取得してくれるところです。マーケティングにはかなりの便利ツールだと思います。

Googleキーワードプランナー

 
ド定番ですね。Googleが公式に提供するアドワーズ広告用のツールです。旧キーワードツールと同じですが、現在はGoogleアカウントの取得が必須になっています。知りたいキーワードの月間検索回数を取得できる、というアフィリエイトサイト作成にはもう絶対に必要不可欠なツールです。というか、これなしにキーワード戦略を練るなんて不可能です（笑）

ただし、検索結果の数値は１年間のおおよその平均値なので、リアルタイムでの正確な月間検索数ではないことに注意してください。

 
このような感じで、知りたいキーワードの月間検索回数を取得できます。おおよその桁数や数値を把握して、上位表示できたときのアクセス数や、それをもとに得られる収益の予想をたててからサイトを作り始めるといいと思います。

HTMLやCSSの内部エラーチェックに使えるツール

Markup Validation Service

 
W3Cの基準でHTMLの記述の構文チェックやエラーがないかをチェックしてくれるツールです。もしエラーがなかった場合には「W3C」のバナーが自身のブログに掲載できます。よくSEO対策済みブログテンプレートなんかで最初からこのバナーが付いていたりしますよね。賢威5.0とかにもついてます。

 
個人的には別にW3Cは準拠しないとSEO上問題あるか、というとそんなことはないと思いますが、カスタマイズとかを結構していたりするときは一応問題ないか軽くチェックしてみたりしています。

競合サイト調査に便利なツール

SEOチェキ！

 
SEO対策をやっている人で知らない人はいないであろう超有名なサイト調査ツール「SEOチェキ！」です。サイトのURLを入れて検索するだけで、「titleタグ」「meta description」「h1タグ」「発リンク数」「読み込み時間」「インデックス数」「設置サーバ」「最終更新日時」「Googleページランク」「ドメインの取得日」「Yahooカテなどのディレクトリ登録状況」「はてブ／ツイート数／いいね！などのソーシャル共有数」など、サイトについての基本情報がすべて取得できます。

自身のサイトのチェックにはもちろん、競合サイトの調査とか、他ジャンルで上位表示されているブログの研究、解析なんかに重宝します。唯一、被リンク数だけはあまりあてにならないですが、それ以外のサイト解析はほぼ全てSEOチェキ！だけで出来てしまいます。

OpenSiteExplorer

 
こちらもアフィリエイターさん御用達の外部リンクチェックツールです。URLを入れるだけで、どんな被リンクがついているか、が一目でわかります。会員登録が必要ですが。自分よりも上位表示されているサイトがどういうリンクの付け方をしているか、何本程度、どのようなドメインから、どのようなアンカーテキストでリンクを付けているか、を調査したいときに便利です。ホワイトハットのロングテール戦略だとあまり関係ないですが。

中古ドメイン関連の便利ツール＆サイト

Internet Archive (Wayback machine)

 
中古ドメインをよく取得する方は必須のツールです。そのドメインが、過去に「どんなサイトとして運用されていたか」を実際にブラウザで見せてくれるタイムマシンのような凄いWEBサイトです。

レジストラから新規ドメインとして取得する場合でも、過去には違うサイトとして運用されていた可能性があります。特にいわゆるアフィリエイト的な商用キーワードでドメインを狙う場合には、不要なネガティブ評価を引き継がないためにも、過去にどんなサイトだったかはチェックしておいたほうがいいです。